すっちー座長 チャーリー浜は元気すぎ

 吉本新喜劇の新座長に就任した、すっちー(42)が17日、京都・祇園花月で上演中の座長公演後に、祇園界隈の商店街をあいさつ回り。同公演に出演している「ごめんくさ~い」のギャグでおなじみの大御所、チャーリー浜(71)の元気すぎる近況を明かした。

 最近も定期的に新喜劇舞台に出演しているが、イベント会見などでメディアの前に姿をみせることが少ないチャーリー。しかし、すっちー座長によると「さすがは一世を風靡したベテラン。とにかくムチャクチャです」。プライベートでも、最近、交通機関の割引が受けられる高齢者用のICカードが、駅の改札で反応せず「大阪の北浜駅で、突然『なんでや!』と大声を出して怒り出したそうです」と明かした。

 舞台でも「一番台本通りでないのがチャーリー師匠です」と座長も手に負えない暴れっぷりだとか。祇園花月では、公演後に舞台で観客が芸人の生ギャグに、ズッコケられるサービスがあり、今回はチャーリーも参戦。「ごめんくさ~い」「これまたくさ~い」の有名ギャグには、観客も喜んでコケるが、チャーリーがギャグのつもりで最後に「あぁ~祇園花月!(元ネタは、あぁくさ!)」と繰り出した際に、観客がギャグと認知せず無反応で、これにチャーリーが「こけんかい!」と怒る一幕もあったという。

 「チャーリー師匠は遠巻きに見ているのが一番楽しいんですが、深く関わるとしんどい」とすっちー。「冬場は阪神タイガースの大きなマークが入ったブルゾンを愛用してますが、夏場は短パン。なぜかしら、ふくらはぎが異様にきれいです。楽屋口で声をかけると、サービス満点に、びっくりするぐらい大きな声を出します」と摩訶不思議なチャーリーワールドを紹介していた。

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