友利新14歳で子宮内膜症、副作用に悩む

 医師でタレントの友利新が19日、ブログを更新し、14歳の時に子宮内膜症を患い、治療を受けたところ、副作用のため体重が10キロ増えるなど、「身体が激変した」ことを告白した。

 友利は「初潮から数年たった頃から、どんどん酷くなっていく生理痛」と記し、深刻に悩まされていたことをつづった。産婦人科を受診し、子宮内膜症であることを告げられたという。医師から「将来、子供を授かることができなくなるかもしれない」と言われ、治療を開始。「男性ホルモン誘導体」を内服した。医師からは体重増と、にきびができる可能性を告げられた。

 服用から3カ月後、体が激変したそうで、友利は「体重は10キロ以上増え、顔は化膿したニキビだらけになってしまったのです」と記した。あまりの変わりぶりに、久しぶりに会った姉が気づかないほどだったという。

 友利は副作用に耐えられず、「将来の子供なんかいらないとまで悩み」、治療を中断したという。しかし、結婚後は「すぐに子供を授かることができたのです。本当に嬉しかった。」と記した。自身が医師になったのも、この病気になったことがきっかけだったという。

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