大渕愛子弁護士離婚3カ条 紗理奈怖い
バラエティー番組などへの出演で人気の大渕愛子弁護士が5日、関西テレビ「ハピくるっ!」に出演し、“離婚するための3カ条”を解説。昨年離婚したばかりのタレント鈴木紗理奈は「怖い」と繰り返した。
同番組では「実録!オンナの○○事件簿」と題し、離婚を考える妻の立場から再現VTRを交えて取り上げた。大渕弁護士は“離婚するための3カ条”として(1)十分な財産を最初に確保すること(2)離婚する前に経済的に自立すること(3)夫が浮気した証拠はすぐに金庫へ‐とあげた。
(1)について同弁護士は「夫婦が離婚を視野にもめてからだと、旦那さん名義の口座にあるお金は隠される可能性がある。だったら自分が確保してコントロールできるようにしておくこと。その方が後の交渉が有利に進む。もめる前に財産を把握するのはとても大切」と説明。(2)については「当面のお金を用意しても新しい生活を始めるために必要」とした。(3)については、再現VTRを例に、夫の浮気の証拠をDVDで見つけた場合として「証拠のDVDを取り上げるとその時点でトラブルになる。それよりもコピーして保管したほうがいい」などと説明した。
昨年12月にレゲエユニット「Infinity16」のTELA‐Cと離婚したばかりの鈴木は「すごいやり口ですね」と笑いながらリアクション。「頭いいけど怖いですよ。怖い、なんか怖い」とコメントした。
