大沢樹生DNA再鑑定で「白黒つける」

舞台あいさつを行った大沢樹生=大阪市内
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 光GENJIの元メンバー、大沢樹生(45)と諸星和己(43)が25日、大阪市内で公開中の映画「鷲と鷹」の舞台あいさつを行った。終了後に取材に応じた大沢は、難航している前妻の女優・喜多嶋舞(41)との間に生まれた長男(17)との血縁問題に関して、「白黒つける」と明言。DNA再鑑定で一連の騒動に“決着”をつけたい意向を明かした。

 一連の問題は、昨年に大沢が行った長男とのDNA鑑定で血縁関係がないとの結果が出たとして、親子関係不存在を申し立てた。しかし喜多嶋はこれに反論し、再鑑定のメドも立っていない。

 大沢は「(再婚した現在の妻との間に)今年1月に娘も生まれ、本来、幸せの絶頂のはずなんですが、ここ(のど)にでっかい骨が詰まってるような感覚で、すっきりしない」と現在の心境を吐露。続けて「それはもう白黒つけないと。ここまで世間を騒がせて、ご心配をおかけしてしまった以上、私は、はっきりさせます」と語った。

 再鑑定の時期については長男が18歳になる来年を待つとの報道もあるが、大沢は「そういう報道もありましたが、相手方次第なので、いまはっきり申し上げられない。今後の進展をみながらです」と時期については言葉を濁しながらも、再鑑定の意向を改めて示した。

 一方、この日の舞台あいさつでは、大沢が映画続編を製作する予定であることを明かし「諸星さんは結婚願望がないので、次は(刑事役の諸星の)役柄に子供ができた設定にして、皆で笑いましょう」と提案。これに諸星が「その子供は、実は大沢の子なんですよね」とブラックジョークで返すと、大沢は慌てて報道陣に「メモるな!」と苦笑いしていた。

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