大地真央&黒木瞳29年ぶりコンビ復活
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宝塚歌劇団100周年を記念した夢の祭典「時を奏でるスミレの花たち」が4日、兵庫県宝塚市内の宝塚大劇場で行われ、現役5組のトップコンビはもちろん、八千草薫(83)、寿美花代(82)、有馬稲子(82)、鳳蘭(68)、大地真央(58)、黒木瞳(53)、真矢みき(50)ら歴代トップスター、OGら37人が出演した。
歴代トップスターが歌とトークで100年の歴史を紡いだ舞台で、ひときわ歓声を集めたのが大地真央と黒木瞳のゴールデンコンビの29年ぶりの復活。
2人は代表作の「ガイズ&ドールズ」のナンバーをデュエット。下級生の黒木が、キラキラとあこがれの瞳で大地を見つめる姿が印象的だった。
司会を務めた真矢から当時の思い出で話を問われた大地は「ショーコ(黒木の愛称)を焼き肉に連れて行って、10人前食べたよね」笑顔。すると黒木は「いいえ。11人前です」と即座に訂正するなど丁々発止の掛け合いで、ゴールデンコンビと呼ばれた時代にタイムトリップしていた。