お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ（４１）が２５日、都内で自身監督の映画「サンブンノイチ」（４月１日公開）の公開直前舞台あいさつに登場し、バラエティー番組との扱いの違いに赤面した。

　３作目の監督映画で、主演の藤原竜也（３１）が「妥協せず、的確に撮っていく信頼のおける監督」と絶賛すれば、窪塚洋介（３４）は「才能を引き出す天才。日本のタランティーノ」と持ち上げた。

　バラエティー番組では「おしゃべりクソ野郎」と呼ばれ、好感度低い芸人の枠にくくられる品川。映画監督など文化人化する活動が「どうしたんだ品川」というテーマで取り上げられたこともあるほど。テレビでは虐げられることも多いだけに「バラエティーとの扱いの違いに酔いそう」と照れ笑いしていた。