木の実ナナ 事務所自己破産に激白 

 女優の木の実ナナ(67)が20日、読売テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、所属事務所「アトリエ・ダンカン」が自己破産したことについて激白した。

 木の実は「(破産する)3日前に(社長から)聞いて、その時はそんなに驚きはなかった」と振り返った。その後、事務所破産を報じる「ミヤネ屋」を見て「あたしが映っていて。なんで破産?あたしなんにも自己破産してないのに!って思っちゃって」と、テレビ番組を見てようやく実感がわいたことを明かした。

 木の実は「あたしは経営には関わってないんです。お金に関してはとても苦手で」と事務所の運営に関してはノータッチだった様子。また、「所属タレントとして心配だった。(社長は)いい作品をたくさんプロデュースしてくれた方ですから。感謝もしているし、まさかこんなにことになるとは思ってもいなかった。所属タレントの1人として、すっごい残念。つらかったです」と表情をゆがめ、残念そうに話した。

 破産については直接社長から3日前に伝えられたそうで、「ごめん。もうだめだ、自己破産だ」と告げられたという。「その時は意味が本当に分からなかった」と木の実は振り返った。

 自己破産した理由について、「理由は聞かないんですけど。多くの人にご迷惑をかけているようで。出演料の未払いとかがあると聞こえてきます」と語った。

 しかし、自身の仕事に支障があるかどうか問われると「それはないです。みんなが心配してくれる。あたしが笑ってるから」と気丈に話した。

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