石井一久氏 初の司会業に大甘自己採点

吉本興業の契約社員としての研修で初の司会業をこなした石井一久氏=東京・新宿
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 昨季限りで現役を引退したプロ野球・元西武の石井一久氏(40)が28日、都内で、映画「R100」のDVD発売記念イベントに登場し、初の司会業をこなした。吉本興業とはアスリートとしてマネジメント契約を結んでいたが、4月1日付で契約社員になるにあたっての“新人研修”の一環。アントニー(24)らハーフ芸人を相手に仕切り役を務めた。

 野球ならノックアウト級のグダグダな進行となったが、イベント後には「上々な立ち上がりで、75点以上はあります。今日は肩慣らしですし」と自ら及第点。アントニーは「現役時代もスロースターターでしたしね。自分に甘いっすね…」とあきれかえった。

 一方で、元メジャーリーガーとしてヤンキース・田中将大投手(25)への助言を求められると、ダメ司会から一転、「僕も最初のオープン戦はワクワクや楽しさがあったので、楽しさを満喫してからシーズンに入ればいい」と経験にもとづいて的確なコメントを残していた。

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