桜塚やっくん通夜 バンドメンバー参列

涙ながらに桜塚やっくんとの思い出を語る岸田健作=川崎市内(撮影・村中拓久)
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 交通事故による心臓破裂で5日に37歳で亡くなったタレントの桜塚やっくんこと斎藤恭央さんの通夜が8日、神奈川県川崎市内の斎場で営まれた。

 家族葬のため会場を訪れたのはほとんどが親類だったが、事故の際、同じワゴン車に乗っていたバンド「美女♂menZ」のメンバー・透ch、伊織、如月(きさらぎ)なつきの3人も参列した。

 また、斎藤さんの音楽仲間だった元いいとも青年隊の岸田健作(34)も訪れ、「今までありがとう。これからアネゴ(斎藤さん)の遺志を継いで走っていきます」と涙ながらに別れを告げた。

 メンバーは同じ事故で亡くなったマネジャー砂守孝多郎さんの通夜に出席した後に会場に訪れた。伊織は事故でけがをしたため、つえをついた痛々しい姿だった。

 斎藤さんの遺体はこの日午後2時ごろに横浜市内の実家から斎場に移送された。実家から運び出す際には父の充さん(63)と弟が静かに手を合わせて見送った。

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