斉藤和義 2500人を前に爆笑MC
シンガー・ソングライターの斉藤和義(47)と、ロックバンド・NICO Touches the Wallsが9日、大阪・Zepp Nambaで行われたライブ「LIVE FOR THE NEXT」に出演した。
FM局のJ‐WAVE(東京)、FM802(大阪)など5局によるJFL(JAPAN FM LEAGUE)が今年10月に結成20周年を迎えることを記念して開催された。
2500人を集めた会場で、斉藤は「今日はNICO Touches the Wallsさんと一緒ということで、気合入っております」とあいさつ。自身も20年前の1993年デビューとあって「俺もね、20年が長いか短いかよくわからない…。NICO Touches the Wallsが27~28歳と聞くと、20年前は7~8歳。嫌な感じですね」とぼやき、笑いを誘った。
新曲「always」やヒット曲「歩いて帰ろう」を歌いあげ、最後は「イエ~イ!大阪最高だぜ!」と声をはりあげ、会場を盛り上げていた。
NICO Touches the Wallsは「ニワカ雨ニモ負ケズ」や「手をたたけ」など全9曲を熱唱した。
