アントニオ猪木にアントキの猪木感激

 プロレス団体IGFの会長で、近づく参院選に日本維新の会から比例区で出馬することが決まっているアントニオ猪木が、ヘルニアで入院していたものまね芸人、アントキの猪木の退院を聞いてお祝いの電話を入れていたことが2日、分かった。

 アントニオ猪木が1日夜、「昨日(※6月30日)、アントキの猪木が退院したので、お祝い兼ねて電話でメッセージで送った」と公式ブログで明かしたもので、「俺が選挙で動けない時の影武者としても頑張ってもらわないといけないので、ここで復帰できるのはありがたい」とユーモアを交えて退院を祝った。

 さらには「俺のモノマネも一説には10人いるとかいないとか。彼らにも手伝ってもらいたいもんだな」と、影武者大募集までしてみせた。

 これに対してアントキの猪木は、やはり自身のブログで答えた。

 “本家”がブログで退院祝いを書き込んだ直後に、ブログを更新。「アントニオ猪木さんのブログに『アントキの猪木退院』と記してあった」と電話の件には触れずにおいた上で、「凄いことだ。ヘルニアで腰から爪先までしびれていたが今回は心がしびれるな」と感激をそのままに書き込んだ。

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