上地雄輔 「脱携帯電話生活」を宣言

 タレントの上地雄輔が生まれ故郷の横須賀市で休暇を過ごし、都内に戻った後の13日、しばらくの間「脱携帯生活」に入ることを同日朝の公式ブログで宣言した。

 故郷が何かを感じさせてくれたのか。「海と山の町、生まれ育った地元横須賀。一旦帰ってメシ♪地元のバカ仲間、近所の船持ってるオッチャン、釣り好きのオッチャン、店やってるオッチャンオバチャン、漁師のオッチャン兄ちゃん、いつもいつもありがとう♪」とよほど楽しい時間だったのか、感謝の言葉を連ねる。「めばる、まぐろ、さば、いか、ワカメ、しじみ、しらす、魚卵などなど。ぁ海老がなかったな(笑)」

 楽しい時間が終わった。そして「そんな田舎のお騒がせ小僧、ゆーすけ。都内に戻りやしたが、しばしの間『携帯ナシ生活』に入らせて頂きまーす」と宣言に思い至った。

 雄輔は訴えかける。「君もあなたもあったでしょう 携帯がなかったあの頃!!携帯を持っていなかったあの時!!」

 友達の家のインタホンを鳴らして遊びに誘った思い出…中学時代は遠足や修学旅行で地図を頼りに目的地にたどり着いた時の達成感…高校生になって、彼女の家に電話したら父親が出たので切ってしまったことや…携帯のなかった時代をあれこれと懐かしみ、結論にたどり着いた。

 「超便利な携帯をちょいとだけ封印して、小さな画面を集中してうつ向いて見ずに、いろんな物、人、動物、海川山風空木々、月星太陽、全てを香ったり、聞いたり、見たり、触ったり、口にしたり五感で感じてみます!ちょっと待ってて♪」

 芸能人としての忙しい生活に戻った雄輔が、携帯の電源を切って過ごす経験から何を得るだろう。

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