小林幸子 ミスマッチで新曲披露

 歌手の小林幸子(59)が11日、神奈川・横浜の日産スタジアムで行われたマラソンイベント「ローソン・エンタラン 6時間リレーマラソン」のイベントステージに出演、新曲「蛍前線」(6月5日発売)を初披露した。

 青いロングドレス姿でトラックに設置された舞台に立ち「こういう場所で歌う格好ではないですよね」とミスマッチぶりを自虐的に取り上げながらあいさつ。同曲がデビュー50周年記念曲として、デビュー日に発売されることを報告した。

 昨年個人事務所の“お家騒動”を経て設立した個人レーベルからの2作目となる同曲は、前作「茨の木」に続き歌手・さだまさし(61)がプロデュースを担当。小林は「いろんな人に囲まれ、いろんな人とつながる中でひとりぼっちになることもある。そんな人生の悩みを照らし出しておくれ、という曲なんです」と説明。客席に語りかけるように歌い上げ、「あなたは誰に明かりをともしてほしい?みなさんも誰かの明かりをともしてください」と呼びかけていた。

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