長谷川博己、あっちゃんばり挨拶
俳優・長谷川博己が12日、都内で初主演映画「鈴木先生」の公開初日舞台あいさつを行い、役からの卒業を宣言した。
黒縁眼鏡とループタイがトレードマークの鈴木先生を演じた長谷川は、舞台あいさつの最後に「衣装を着るのは今日が最後になると思うと、さみしい気持ちとうれしい気持ちがありますが、眼鏡を取った長谷川博己を嫌いにならないでください」と元AKB48の前田敦子ばりにあいさつ。ドラマ化から足かけ2年に渡り鈴木先生役を務めていただけに、眼鏡との別れは名残惜しそうだった。
前田は2011年、AKBの第3回選抜総選挙で1位に返り咲き、「私のことが嫌いな方もAKBのことは嫌いにならないでください」と発言していた。
