市川中車 襲名披露公演の売れ行き心配

大阪での正月公演への意気込みを語った市川猿之助(右)と市川中車=東京・渋谷区のセルリアンタワー
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 歌舞伎俳優・市川猿之助(37)と市川中車(46)が4日、都内で「壽初春大歌舞伎」(2013年1月1日~26日、大阪市の大阪松竹座)に向けての意気込みを語った。

 香川照之として俳優活動を続けてきた中車は今年6月に歌舞伎役者として初舞台を踏んだばかり。このときは「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」に出演した父の市川猿翁(72)を黒子として支えていたが、1月の公演では同演目で初共演を果たす形となる。中車は「いざそうなってみると“そういうことか”という感じで、重々しかったり変に感じることはないですね」と冷静な反応だった。猿翁とはけいこや6、7月の公演を通して十分意思の疎通はできているようで「大本にある役者としての感情は確認している」と言葉に力を込めていた。

 公演は大阪では50年ぶりとなる元日初日。「楼門‐」で石川五右衛門を演じる中車には「絶景かな、絶景かな」というせりふがあるが、猿之助は「客席に空席があると“絶景かな”とはなかなか言えないですよね」と不安そうにほほ笑んだ。猿之助、中車、猿翁それぞれの襲名披露公演でもあるだけにチケットの売れ行きも気にかけていた。

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