寺島、恩人・若松監督の死にショック

 女優の寺島しのぶが18日、自身のブログで17日に亡くなった映画監督・若松孝二さんに哀悼のコメントをつづった。寺島と故若松監督は映画「キャタピラー」でタッグを組み、2010年のベルリン国際映画祭で寺島が「最優秀女優賞」を獲得している。

 18日付でアップした「夜中の電話」と題したブログでは、関係者からの電話に「嫌な予感がした。やっぱり。突然いなくなってしまった若松監督。」と一報を受けた瞬間の心境を素直に書き出した。

 若松監督の人柄を「人をびっくりさせることが大好きな監督」と紹介した後で、「嘘だよって言いながら現れてほしい。監督の誕生日のエイプリルフールみたいに」と今もって死を信じられない気持ちをつづった。

 さらに、寺島は「今年のベネチア映画祭に行けたのを一番に報告してくださった監督、私の出産を本当に喜んで、早く見たいと言ってくださっていた監督、心優しい監督、弱い者の味方で、強いものにはくってかかる監督、お酒と美味しいものが大好きな監督、何よりも映画を作り上げることに執念を燃やした監督」と故人をしのんだ後、「今いったい、いったいどこにいらっしゃるんですか?」と呼びかけた。

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