新生AKB新曲初披露 センターは大島
AKB48が14日夜に生放送されたTBS系「音楽の日」に出演し、27枚目のシングル「ギンガムチェック」(8月29日発売)を初披露した。同シングルは、ファンの投票で選抜メンバーを決める「第4回選抜総選挙」の対象曲で、1位を獲得した大島優子がセンターで熱唱した。
前田敦子が8月27日に卒業後の新生AKBを象徴するステージとなった。6月6日の総選挙でただ1人10万票を超えを記録し、2年ぶり王座に輝いた大島が、前田が抜けたAKBを引っ張っていく重責と使命を帯び、センターで躍動した。
新曲のタイトルに合わせた衣装は白と青を基調にしたギンガムチェックがテーマ。ほかのメンバーがブルーメインの衣装だったのに対し、大島だけが白の比率が大半を占めた衣装(ワンピース)。間奏では足を蹴り上げ、スカートの中の白いレースの“見せパン”が見える場面もあった。
前田がいないステージで、メンバーは新曲と「ヘビーローテーション」を歌唱。リーダーの高橋みなみによると、出番前には全員で円陣を組んで気持ちを一つにしたという。大島は新曲を歌い終えて「緊張しますね」と息を弾ませ、笑顔を見せた。
大島は番組の放送開始直後の午後6時半すぎに自身のブログを更新。「総選挙の選抜メンバーで歌う27thシングルの初披露です!!!!!!!!センターで歌わせていただきます 20時半過ぎに出演するので ぜひ、見てください」と“初舞台”への気合いをみなぎらせていた。
