ISPSハンダグローバル杯最終日(26日・石川県朱鷺の台CC=6834ヤード、パー71)3位から出て66で回った朴ジュンウォン(韓国)が、通算17アンダーの267で並んだエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)とのプレーオフを制して日本ツアー初優勝を飾った。優勝賞金は2千万円。
2打差の3位にタンヤゴーン・クロンパ(タイ)とブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。
首位と4打差の5位には平塚哲二ら4人。重永亜斗夢、太田直己、宮本勝昌、片山晋呉が通算11アンダーの12位。昨年のこの大会を制した武藤俊憲は51位だった。