【パリ共同】テニスの全仏オープンは30日、パリのローランギャロスで行われる予定だった第9日の全試合が雨のため、中止となった。大会主催者によると、一日の全日程が中止されるのは、2000年5月30日以来、史上2度目。
第9日は女子シングルスで、29日に中断された第2シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)、第6シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)の4回戦が再開される予定だった。
女子第1シードで2連覇を狙うセリーナ・ウィリアムズ(米国)や男子第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)の4回戦も組まれていた。