バスケ、愛称はアカツキファイブ 日本代表「日の出の勢い」

 日本バスケットボール協会は11日、男女日本代表の愛称が「アカツキファイブ」に決まったと発表した。世界に挑む代表に日の出の勢いをもたらすという思いが込められた。ロゴは暁の空をイメージし、男子は黒、女子は赤を基調にした。

 東京都内で記者会見した川淵三郎会長は「夜明けを象徴する名前。大きな夢に向かってバスケ界は変わっていく」と述べた。リオデジャネイロ五輪に出場する女子のエース渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)は「もっとバスケ界が輝くように頑張る」と力を込めた。

 代表の愛称は「隼ジャパン」だったが、商標登録上の問題などから川淵会長が変更を要望していた。

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