ジャンプ日本、今季初の表彰台 W杯団体第4戦で3位

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オスロで団体第4戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、竹内択、作山憲斗(ともに北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)で臨んだ日本は合計927・2点で3位となった。団体の日本の表彰台は昨年3月以来で今季初。

 竹内が125メートルを飛ぶなどして1回目3位につけた日本は、2回目も伊東の125メートルなど安定した飛躍を重ねて順位を守った。スロベニアが977・7点で優勝、ノルウェーが2位に入った。

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