明大、前半の12点リードを守れず

 「ラグビー・全国大学選手権・準決勝、明大19-28東海大」(2日、秩父宮ラグビー場)

 明大は前半の12点のリードを守れず、後半は完封された。

 主将のフッカー中村駿太(4年、桐蔭学園)は「リードしながら、(差を)詰められて、この状況を変えたいという焦りが出てしまった」と、勝負どころでのペナルティーを悔やんだ。

 前半9分、W杯日本代表のバックス、田村優(NEC)の弟、FB熙(ひかる、4年、国学院栃木)が右太もも裏を痛めて交代したことも響いた。中村は「東海大には決勝で勝ってもらいたい」と思いを託した。

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