サクラセブンズ五輪決めた小出が決勝T
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「女子ラグビー7人制・リオ五輪アジア予選、日本14-7カザフスタン」(29日、秩父宮ラグビー場)
女子日本代表(サクラセブンズ)が決勝でカザフスタンを破り、既に出場権を獲得している男子に続いて五輪出場を決めた。
1次リーグを4勝1敗で通過した日本は後半、7-7からチーム最年少の19歳、小出深冬(みふゆ)=アルカス熊谷=が決勝トライを挙げた。
日本は今月上旬に行われたアジア予選の香港大会(7、8日)に続いて1位となり、総合成績でトップとなった。ラグビー7人制は、来年のリオデジャネイロ五輪で初めて実施される。