IOC、追加種目を評価 東京五輪の第4回事務折衝

 2020年東京五輪の準備状況を確認する国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会の第4回事務折衝が13日、東京都内で始まり、IOCのコーツ調整委員長は冒頭のあいさつで、組織委が提案した野球・ソフトボールなど5競技18種目の追加種目を「大変うまく選択した」と評価した。

 東京は国内で人気の野球・ソフトボールと沖縄発祥の空手のほか、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを提案した。組織委の森喜朗会長は「日本が求めているもの(種目)だけでIOCの同意を得るのは難しい」と述べ、若者に魅力的な種目を望むIOCの意向も重視したと説明した。

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