柔道、日本は男女がアベックV 世界選手権団体

 女子団体で優勝し表彰式で金メダルを手に笑顔の(前列左から)松本薫、山本杏、中村美里、近藤亜美(後列左から)山部佳苗、ヌンイラ華蓮、(1人おいて)新井千鶴、(1人おいて)田代未来=30日、アスタナ(共同)
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 【アスタナ(カザフスタン)共同】柔道の世界選手権最終日は30日、カザフスタンのアスタナで男女の団体戦が行われ、日本男子が決勝で韓国に3-2で競り勝ち、2連覇を達成した。日本女子は決勝でポーランドを5-0で下し、2年ぶりの優勝を遂げた。

 男子は決勝で66キロ級の海老沼匡(パーク24)、81キロ級王者の永瀬貴規(筑波大)らを擁し、2-2からの大将戦で王子谷剛志(旭化成)が金成民に優勢勝ちした。モンゴル、ジョージアが3位。

 昨年3位の女子は52キロ級金メダルの中村美里(三井住友海上)、63キロ級3位の田代未来(コマツ)らが活躍。初戦から4試合全て5-0だった。

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