全国高校総体第17日は13日、大津市の滋賀県立体育館などで2競技が行われ、卓球のダブルス決勝の女子は平真由香、田口瑛美子組(埼玉・正智深谷)が3-1で橋本帆乃香、塩見紗希組(大阪・四天王寺)を下して優勝した。男子は松山祐季、木造勇人組(愛知・愛工大名電)が3-1で春日勝太、金博組(高知・明徳義塾)を破って高校日本一となった。
シングルスの男子では1月の全日本選手権ジュニアの部を制した及川瑞基、同2位の三部航平(ともに青森山田)らが8強入り。女子は前回ベスト4の田口、芝田沙季(大阪・四天王寺)らが準々決勝に進んだ。