平井競泳委員長が正式決定 日本水連、鈴木会長再選
日本水連は28日、東京都内で評議員会と理事会を開いて役員を改選し、競泳日本代表ヘッドコーチの平井伯昌氏(52)が新たに理事となり、現場の責任者となる競泳委員長を務めることが正式に決まった。同委員長だった上野広治氏(56)は引き続き強化担当常務理事を務める。
鈴木大地会長(48)の再選も決まった。任期は2年。2期目となる鈴木会長は「2年間やってきたことを生かし、次の任期も全力を尽くしたい」と述べた。日本障がい者水泳協会長の河合純一氏(40)や、1984年ロサンゼルス、88年ソウル五輪競泳男子代表の高橋繁浩氏(54)も新たに理事となった。