駒大、高橋由が完投で初勝利 東都大学野球、春季最終日

 東都大学野球春季リーグ最終週最終日は28日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、駒大が国学院大に5-1で快勝し、2勝1敗の勝ち点2とした。初先発の高橋由が完投で初勝利を挙げた。

 全日程を終え、52季ぶり32度目優勝の専大以下、中大、国学院大、駒大、亜大、拓大の順位となった。最高殊勲選手には専大の渡辺が初選出され、首位打者は国学院大の山崎が打率4割で初めて獲得した。

 専大は6月8日開幕の全日本大学選手権(神宮ほか)に出場。最下位の拓大は6月15日からの入れ替え戦で2部1位の日大と対戦する。

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