ラグビー、香港戦に山田ら先発 アジア選手権
日本ラグビー協会は30日、アジア選手権第2戦の香港戦(5月2日、東京・秩父宮ラグビー場)の日本代表登録メンバーを発表し、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のウェスタンフォース(オーストラリア)の活動から離れて一時帰国しているWTB山田が先発に名を連ねた。
フランカーの村田はテストマッチで初の先発出場。56-30で勝った初戦の韓国戦で代表デビューし、トライを挙げたWTB松井も先発入りした。
東京都内で記者会見したジョーンズ・ヘッドコーチは「山田にとってはワールドカップ(W杯)に向けて実力を証明する機会になる。控えの若手にもチャンスを与えたい」と語った。