クルム伊達、一歩前進 1回戦敗退も手応え
女子テニスのクルム伊達公子(エステティックTBC)が29日、岐阜長良川テニスプラザで行われたツアー下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス1回戦で日比万葉(フリー)に4-6、2-6で敗れた。44歳のクルム伊達は「結果は出なかったが、私としては前進。戻らないと思っていたものが、いいふうに転がり始めた」と語った。
右肩、左肘などの故障で精彩を欠くが「ここ数カ月で一番ラケットが振れていた。変化の始まりの日になると信じたい」と手応えを強調した。
女子テニスのクルム伊達公子(エステティックTBC)が29日、岐阜長良川テニスプラザで行われたツアー下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス1回戦で日比万葉(フリー)に4-6、2-6で敗れた。44歳のクルム伊達は「結果は出なかったが、私としては前進。戻らないと思っていたものが、いいふうに転がり始めた」と語った。
右肩、左肘などの故障で精彩を欠くが「ここ数カ月で一番ラケットが振れていた。変化の始まりの日になると信じたい」と手応えを強調した。