【ファルン(スウェーデン)共同】ノルディックスキーの世界選手権第8日は26日、スウェーデンのファルンで行われ、ジャンプ男子ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)でソチ冬季五輪銀メダリストの葛西紀明(土屋ホーム)は11位に終わり、6大会ぶりの個人メダルを逃した。1回目に129・5メートルで7位につけたが、2回目は119・5メートルで合計227・3点だった。
セベリン・フロイント(ドイツ)が268・7点で圧勝。小林潤志郎(雪印メグミルク)が13位と健闘した。ノーマルヒル5位の竹内択(北野建設)は24位、伊東大貴(雪印メグミルク)は28位。