ラグビーの日本選手権出場２枠を争うトップリーグのワイルドカードトーナメント最終日は３１日、東大阪市の花園ラグビー場で２回戦２試合が行われ、第２ステージＡ組５位のサントリーとＢ組２位のＮＥＣが勝ち、出場権を得た。日本選手権１回戦（２月８日）で、サントリーは全国大学選手権準優勝の筑波大と、ＮＥＣは６季連続学生王者の帝京大と対戦する。

　サントリーはリコー（Ｂ組１位）に４２-１４で快勝して９季連続１６度目の出場を決め、ＮＴＴドコモ（Ｂ組３位）を３３-１０で退けたＮＥＣは３季ぶり１１度目の出場となる。