アギーレ監督、出頭も スペインの八百長疑惑で
【バルセロナ共同】サッカーのスペイン1部リーグでの八百長疑惑に絡み、同国検察庁の反汚職課が日本代表のアギーレ監督を含む関係者33人についての調査報告書を近くバレンシア裁判所に提出すると28日、スペインのマルカ紙が報じた。
同紙によると、アギーレ監督は今後、裁判所から出頭を求められる可能性があり、日本代表での活動に影響を及ぼすこともあり得る。同監督がサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月のレバンテとの試合について、八百長の疑いがあると報じられている。