佳純、無念2敗「もっと強くなりたい」
「アジア大会・卓球・女子団体決勝」(30日、水原体育館)
女子団体決勝で、日本は中国に1‐3で逆転負けし、1966年バンコク大会以来48年ぶりの優勝はならなかった。
エースの石川佳純(21)=全農=が2敗を喫した。無念の結果に「流れに乗れていたけど、攻めきれなかった。中国とは今まで決勝で戦えることがうれしかったけど、勝負になると感じてきた。ロンドンの時は銀メダルで、涙が出るほどうれしかったけど、今回の銀は悔しい。リオに向けてもっと強くなりたい」と、2年後のリベンジを誓った。