ソフトバンク5連勝、東浜が3連勝
「ロッテ0-1ソフトバンク」(27日、QVCマリンフィールド)
首位ソフトバンクが5連勝。先発・東浜は8回4安打無失点で今季負けなしの3連勝となった。0-0の七回1死二塁から今宮の中前適時打で決勝の1点を先制した。
2位・ロッテは連勝が4で止まり、ソフトバンクとの差を4ゲームに広げられた。先発・涌井は9回7安打1失点で完投したが、打線が零封され2敗目(5勝)を喫した。
ソフトバンクの東浜はヒーローインタビューで、「(1、2位対戦は)あまり考えずに1人1人、1球1球しっかり投げることだけ考えた。(12日に続き涌井との投げ合い)相手のエースなので勉強しながら投げていることを意識した。(二回以降は二塁を踏ませず)立ち上がりはあまり良くなかったが、集中力を切らさずにしっかり投げられた。(試合中に工藤監督からは)フォーム的なアドバイスを受けた。(完投の気持ちは)もちろんありましたけど、八回にボールが抜け出し、力不足かなと。あと1回投げきれないのは反省すべきところです」と話した。