広島 中村恭が三回途中4失点KO
「阪神-広島」(22日、甲子園球場)
広島の中村恭平投手(27)が、今季2度目の先発で2回1/3を7安打4失点でKO。5点を奪って逆転した直後の三回、4四球と制球を乱して自滅した。
初回、4本の安打を浴びて2点の先制を許すと、三回にはゴメス、原口の四球から、高山の右前打で失点。さらに俊介、鳥谷を四球で歩かせ、ここで降板を告げられた。
前回15日の中日戦(ナゴヤドーム)では、7回2/3を5安打3失点と粘投。2013年4月28日の中日戦(マツダ)以来、3年ぶりのプロ2勝目を狙ったが、結果を残すことはできなかった。