「広島6-3DeNA」(27日、マツダスタジアム)
DeNAの石田健大投手(23)が今季初先発。六回1死からルナに左中間二塁打を浴びたところで降板。勝利投手の権利を持っていたが、リリーフ陣が逆転を許した。5回1/3を被安打2、1失点だった。
石田は「緊張というか、雰囲気に圧倒されたところがあった。試合が進むにつれて、粘れたと思う。リズムはなかったけど、抑えることはできた」と振り返った。
広島出身の2年目左腕は「球場の雰囲気も小さいころ見たのと同じ。怖い雰囲気がありました」と敵として立つ故郷のマウンドの感想を語った。