「練習試合、ヤクルト-DeNA」(13日、浦添)
3年目左腕のDeNA・砂田毅樹投手(20)が先発し、守備のミスで得点を奪われながら4回5安打2失点で粘りの投球を見せた。
初回に味方失策が絡み無死満塁の危機を迎え、バレンティンの三ゴロの間に先制点を献上。三回1死一、二塁ではバレンティンを二ゴロに仕留め二塁封殺も、遊撃・柴田が一塁へ悪送球。不運な形で2点目を失った。それでも後続を抑え、大量失点は許さなかった。
「長打もなく、相手に打撃をさせなかった。まっすぐで押せたので、課題を1つクリアできた」と手応えを口にしていた。