DeNAの久保康友投手(35)が20日、横浜市内の球団事務所で契約交渉を行い、現状維持の1億2000万円で更改した。(金額は推定)
「来年は1年間を通して、最後まで投げることが目標。今年はそれができなかった」と振り返った。すでにトレーニングに着手し、来季に向けて準備を進めている。
球団側へはウエートトレーニング場の拡大と、雨天時のランニング場設営を要望。「ウエート場のスペースが限られている。やりたいときに全員ができるスペースと器具があれば」「雨の場合、投手が走る場所がない。駐車場を走ると下が硬く選手寿命に関わる。人工芝があったらありがたい」と話した。