DeNA山崎康 与田以来の新人31S
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「DeNA3-1ヤクルト」(18日、横浜)
DeNAの山崎康晃投手が3-1の九回から登板。先頭の川端を左飛に仕留め、続く山田には中前へ運ばれたが、畠山を右飛、雄平を空振り三振に仕留めて今季31セーブ目を挙げた。これで1990年の与田剛(中日)がマークした新人のプロ野球記録に並んだ。
山崎康は14年度ドラフト1位で亜大からDeNA入り。プロ2試合目の登板となった3月31日・広島戦でプロ初セーブを挙げた。5月には新人記録となる9試合連続セーブを記録するなど、ルーキーながら守護神に定着した。
試合後、ヒーローインタビューを受けた山崎康。「いつもと違うマウンドだったんで、ちょっと力が入ってしまった」とマウンドを振り返った。今後へ向けて「シーズン始めに言った通り、チームを締める小さな大魔神になります!」と宣言し、スタンドから大歓声を浴びていた。