ハム大谷、今季ワースト7失点で降板
「ソフトバンク-日本ハム」(4日、ヤフオク)
日本ハム・大谷翔平投手が中10日で先発し6回1/3を今季ワースト9安打7失点で降板。自己最多12勝は次回登板以降にお預けとなった。
初回1死一、二塁から内川、李大浩を連続三振に抑え、二回に先制点をもらうと以降は立ち直った。二、三、四回を3者凡退。四回には柳田、内川、李大浩を3連続三振で退けた。
しかし、五回の味方の攻撃で2死一、二塁から中島が中飛に倒れ、追加点を奪えなかったその裏に逆転を許した。
七回無死満塁から今宮に左前2点適時打。さらに1死満塁から高田に右前2点適時打を浴びるなど打者一巡の攻撃を浴びた。
四回まで毎回9奪三振を奪うも五回以降はソフトバンク打線に毎回安打を許す苦しい内容となった。