トレード、新規契約期間が終了 プロ野球、藤川の復帰はなし
プロ野球のシーズン中のトレードと新規契約が可能な期間が31日、終了した。今季開幕後のトレードは巨人から矢野、須永、日本ハムから矢貫、北が移籍した1件のみだった。
外国人選手の新規契約では混戦のセ・リーグで6月下旬から阪神がペレス、中日がネイラーとペレス、巨人がカステヤーノスを獲得するなど12人が入団。育成選手から支配下選手への移行では、8日にプロ初勝利を挙げたDeNAの砂田ら9人が昇格し、そのうちパ・リーグが8選手を占めた。
米大リーグのレンジャーズを5月に自由契約となり、独立リーグでプレーしている藤川の今季中の復帰はなくなった。