プレミア12 侍ジャパン初戦は韓国と
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は20日、11月(8日~21日)に開催するプレミア12の組み分けとA、B両組の初戦のカードを発表した。
世界ランク1位の日本はB組。ほかに同2位の米国、6位のドミニカ、8位の韓国、10位のベネズエラ、12位のメキシコが同組となった。
小久保監督率いる侍ジャパンの初戦は11月8日に札幌ドームで行われる韓国戦に決まった。
A組のホスト国は世界ランク4位の台湾。ここには同3位のキューバ、5位のオランダ、7位のカナダ、9位のプエルトリコと11位のイタリアが組み込まれた。
A組は11月9日に台湾の台中洲際球場で行われる台湾対オランダ戦で開幕する。
初開催となるプレミア12はWBSCが決める世界ランク上位12カ国が参加して行われる。
1次ラウンドは2グループに分かれ、6チーム総当たりで対戦。上位4チームが準々決勝に進出する。
日本で開幕戦と3位決定戦、準決勝、決勝を開催。台湾で1次ラウンドと準々決勝を行う。
球数制限はない。