De三嶋5回2失点「引き出し増えた」
「オープン戦、DeNA-西武」(4日、横浜)
DeNA・三嶋一輝投手(24)が、本拠地オープン戦初戦に先発し、5回を投げて7安打を浴びながら2失点に抑える内容だった。
前回登板となった2月22日の練習試合、韓国・サムスン戦では3回4失点。「前回のような投球はしないように、真っすぐで押す投球をしたくてマウンドに上がった」という右腕は、毎回のように走者を背負いながら、最少失点にとどめた。
五回無死一、三塁の場面では永江をフルカウントからチェンジアップで空振り三振。「チェンジアップはカウントが取れましたし、ピンチの場面で空振りも取れた。今までにない引き出しが増えた」と話していた。