ハム大谷が血染めピッチ 吉兆と首脳陣

 指から出血するまで投げ込んだ日本ハム・大谷翔平=名護
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 「日本ハム春季キャンプ」(3日、名護)

 日本ハムの大谷翔平投手が、今キャンプ2度目のブルペンに入り、血染めの67球を投じた。

 親指で右手薬指を引っかいて流血したが、首脳陣は“血染めピッチ”を吉兆と捉えた。

 昨季も投球中、親指で薬指の内側を引っかくことが多かった。厚沢投手コーチは「10試合ぐらいあったけど、出血していた時は結果がよかった。腕が振れている時によくある」と振り返る。

 厚沢コーチは、昨年のCSファーストSで先発した際も出血して勝利投手になるなど、大谷が好調時のバロメーターと踏んでいる。

 初日のブルペンを褒めなかった栗山監督も「今までよりよかった。ちゃんとやれたね」と評価した。

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