明徳義塾 接戦制し準決勝へ

 「高校野球四国大会・準々決勝、明徳義塾2-0松山聖陵」(26日、レクザム)

 明徳義塾(高知)が接戦を制し、準決勝に進出した。エース・中野恭聖投手(1年)が、低めを丁寧に突く投球で5安打完封の快投。打っては四回2死一、二塁のチャンスで左前に先制適時打を放つ活躍を見せた。打線はつながりを欠いものの、馬淵史郎監督は「競ったゲームを経験できたのはよかった。(来春)センバツもかかってるし、生き残らないと」と笑顔で話した。

 明徳義塾は11月1日の準決勝で今治西(愛媛)と対戦する。

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