パ、交流戦で現行維持を確認
パ・リーグは28日、東京都内で臨時理事会を開き、セ・リーグ側が削減を求めている来季の交流戦の試合数について協議し、あらためて現行の24試合制の維持を求めることを確認した。セ側には18試合制を求める意見もあり、8月4日の12球団代表者会議で議論する。
パの理事長を務めるオリックスの村山良雄球団常務は「8年間やってきた24試合制を変更するには大きな理由とファンへの説明がないといけない」と話した。日本ハムの島田利正球団代表は4日に結論が出るかについて「難しいでしょうね」との見通しを示した。