巨人セ最速40勝、杉内「独走したい」

 ヤクルト戦に先発した巨人・杉内=秋田
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 「巨人9‐0ヤクルト」(28日、秋田)

 巨人がリーグ戦再開の一戦を完勝で飾り、今季セ・リーグ一番乗りで40勝目に到達した。

 打線が活発で試合を早々に決めた。初回2死一、二塁から阿部が右翼頭上を越える単打で先制。続く長野も適時内野安打でこの回2点。三回は敵失と長野の2ランで3点。四回にはアンダーソンのソロ、亀井と阿部の適時打などで4点を追加した。

 ヤクルトは先発のナーブソンが乱調だった。

 先発した杉内は7回を5安打無失点に抑えて6勝目。投球数88球で降板し、後を継いだ土田、久保と完封リレーした。杉内は「次に備えようと監督に言われたので、次も期待に応えたい。首位に立っているので、このまま落ちることなく、独走していければいいなと思います」と、ぶっちぎり優勝を誓った。

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