「広島5-2DeNA」(5日、マツダ)
DeNAの梶谷が6号ランニング本塁打を放った。七回、中越えの一打は、フェンスに当たって大きく跳ね返って戻り、二塁手がカバーに回る間に俊足を生かして生還した。
「捕られると思っていましたが、二塁を回ったところでホームまで行けると思って走りました」。
ランニング本塁打は13年8月3日の西武・浅村以来。DeNAでは横浜時代の06年6月13日のロッテ戦(千葉マリン)で古木が放って以来。
この一打で自己最長を更新する15試合連続安打となり「ランニングホームランより、うれしいです」と話した。