大谷翔平 得点圏打率・063&17打席連続ノーヒット 指揮官は悲観せず「いつもいいことが起こる気がする。当たり良すぎた」

 大谷について語るロバーツ監督(撮影・小林信行)
 7回、2死一、二塁の好機に中飛に倒れた大谷(共同)
 7回、2死一、二塁の好機に中飛に倒れた大谷(共同)
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 「ドジャース4-6ナショナルズ」(15日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打2得点。終始追いかける展開の中、六回にはシーズン3盗塁目となる二盗を成功させ、後続の進塁打で得点するなど、勝利への執念を見せたが、3点ビハインドの七回2死一、二塁の好機に中直。あと1本が出ず、チームは連敗を喫した。

 試合後のロバーツ監督は大谷を「特別な選手」と表現。「彼がとらえた打球はいつも強く、いいことが起こる気がする」と、ベンチから期待して見守っていることを明かした。

 今季の大谷は得点圏に走者を置いた場面の打率は・063(16打数1安打)。3月20日の開幕戦で適時打を放った後は17打席連続無安打(2犠飛含む)と精彩を欠くが、指揮官は七回の中直を「当たりが良すぎたね」と話し、悲観視することはなかった。

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